2022-2023年度 川之江ロータリークラブ運営方針 |
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会 長 宮内 哲也 | ||||||||||||||||||||
皆さんこんにちは、2022-2023年度川之江ロータリークラブ会長を仰せつかりました宮内哲也です。
新型コロナ感染症は、2019年12月に中国で初の感染者の報告がされてから今日まで、世界規模で広がり、その影響は2020、21、22年と我々を苦しめてきています。 また2022年2月24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が起こりました。これらにより今、我々は生活面、仕事面において支障をきたしています。 そんな大変な状況の中ですが1年間ご協力よろしくお願いいたします。 2022-23年度国際ロータリー会長のジェニファー・ジョーンズ氏(余り強調することではないのですが初の女性会長です。)は、会長テーマを「IMAGINE ROTARY イマジン ロータリー」として、我々が世界にもたらす変化を想像してくださいと呼びかけています。「昨日のことをイマジン(想像)する人はいません。イマジンとは未来を描くことです。」とも語っており、心に響くフレーズだと私は思います。 また、2022-23年度 第2670地区ガバナーの八田光氏は、地区運営方針のテーマを「変化をもたらす人になろう!」としています。各クラブにおける会員の変化、接する社会の変化に対応するために、その変化をしっかりくみ取り咀嚼して、何ができるか考えましょう。みんなに、よい変化をもたらす起点になりましょう。この様に、よい変化をもたらす行動を促しています。 川之江ロータリーの今後を「イマジン」して「変化をもたらす人」になるために何が必要か。さらには、本年度の川之江ロータリーは、60周年記念事業とIMの開催という大きな事業を2つ抱えており、これを成功させなければなりません。それには会員の皆様の「団結・そして思いやり」が必要だと私は考えます。この2つの事業が同年度になることは、10年周期と9年周期なのでめったにありません。そういった意味では非常に貴重な1年となると思います。60周年記念事業を通して外部にアピールし、川之江ロータリーの良さを知ってもらいます。IMの開催を通して今後の我々の進みゆく方向を示していきます。 本年度事業におきましても前述の社会情勢により、すでに 2022年3月の地区協議会・研修会の中止や長期・短期交換留学生の中止など影響が出ています。そんな状況下で60周年記念事業とIMを無事成功させるために必要な「団結・そして思いやり」を実践できるよう、新たな試みとして、この2つの事業の組織とロータリー委員会組織とを融合させた体制を組みました。各委員、委員長様にはご負担をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。 60年も続いている川之江ロータリーです。そこには必ず、ことを成し遂げる団結力と相手を思いやる心無くしては、続いていないと私は思います。川之江ロータリーにはそれがあると信じています。 最後に、本年度を楽しく乗り切れるよう会員皆様のご協力をお願い致しまして、わたくしの挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 各委員会事業について 職業奉仕委員会 職場訪問例会を実施して、会員の見識を広める機会を 作るようお願いいたします。 社会奉仕委員会 例年行ってきた地域協力をお願いいたします。 国際奉仕委員会 今年度短期交換留学は中止となりましたが、その他の 国際貢献をお願いいたします。 青少年奉仕委員会 例年行っている青少年に対する活動をお願いいたしま す。 クラブ奉仕委員会 クラブをまとめるお手伝いをお願いいたします。 ロータリー財団委員会 財団への寄付の推進や愛媛大学社会共創学部への 支援をお願いいたします。 米山記念奨学委員会 米山記念奨学事業への協力をお願いいたします。 プログラム委員会 有意義な卓話が行えるようコーディネートしてください。 職業分類委員会 新入会員が入りやすい柔軟な分類をお願いいたします。 出席委員会 出席の向上をお願いいたします。 雑誌委員会 ロータリーの友の内容をご紹介ください。 会報委員会 週報の充実をお願いいたします。 親睦活動委員会 数々の親睦活動の運営を担当いただきます。例年と違 う事業負担ですがよろしくお願いいたします。 広報委員会 ホームページの更新や事業の広報をお願いいたします。 研修委員会 例年ロータリーの基本に立ち返れる貴重な事業です。 よろしくお願いいたします。 会員選考委員会 新入会員となりうる人の推薦活動をお願いいたします。 会員増強委員会 会員選考委員会と協力して会員増強を図るようお願い いたします。 SAA 会長経験を生かして、川之江ロータリーが一体となれるよう、会の運営をお願いいたします。 |