2025-2026年度 川之江ロータリークラブ運営方針 「ロータリーを楽しもう」 |
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会 長 谷 裕二 | ||||||||||||||||||||
「分断されがちな世界において、ロータリーは団結と希望の光となります。私たちのプロジェクトは、人種、ジェンダー、性別、思想、経済的背景の異なる人々を結びつけ、世界でよいことをするという共通の目的で私たちを一つにします。・・・・・・よいことのために手を取りあえるロータリーを築き、すべての人にとってより明るい未来を実現させましょう」 2025-2026年度よりRIテーマは発表されないことになりましたが、テーマに替わって、このように「会長メッセージ」が発表されました。デ・カマルゴRI会長メッセ―ジは、「よいことのために手を取り合おう」UNITE FOR GOODです。UNITEという言葉は分断された世界において、非常に力強い言葉です。分断の種をまくのは簡単、しかし共通点を見つけるのは難しいと述べるデ・カマルゴRI会長は、「私たちは常に人の欠点を探しますが、人の才能を見つけるべきなのです。」と諭されています。そこにロータリーの存在価値があり、ロータリーには、地域社会や世界中の人々とのつながるための機会があります。
そして第2670地区織田英正ガバナーは、地区テーマを「地域密着のロータリーを目指そう」とされました。事業を行うためにはロータリーの会員の存在が必要であり、会員増強に力を注ぐことがロータリーの最重要課題であること、そして会員の存在、集まった会員こそが最大のリソースであり、会員増強を進めるには会員がロータリーを楽しんでいるかどうかが重要であることを強調されております。 今年度川之江ロータリークラブは、ロータリーの目的と、親睦・高潔性・多様性・奉仕・リーダーシップの中核的価値観のもと、「ロータリーを楽しもう」をクラブテーマとさせていただきます。そして、「革新」「継続」「繋がる」、この3つをキーワードとして掲げます。 「革新」テクノロジー、社会の期待、経済状況は常に変化しており、ロータリーもそれに合わせて進化しなければなりません。・・・・・・革新こそが、変化するこの世界に私たちが適応する手段であります。しかしわれわれクラブには伝統があり、受け継がれてきた事業がございます。「継続」前年度までの取り組みを土台として、プログラムや戦略を中断させることはなく継続させることでクラブを発展させます。「繋がる」ロータリー会員は単独でも大きな成果をあげられますが、仲間と協力すれば世界を変えることさえ可能です。昨年度は伊予三島ロータリークラブさんとの合同例会や参画事業がありましたが、クラブを活性化させるために、他クラブにとどまらずさまざまな形でのパートナーシップを模索することも必要でしょう。他クラブや他団体と交流、協力することで、職業や考え方の多様性を取り入れながら活動することにより公共イメージを向上させ、入会への関心、会員増強にも繋がる活動をして参ります。 クラブで取り組む活動方針は以下の通りです。
ロータリーが楽しいと感じていただけるよう、よいことのために手を取り合い、地域密着のロータリー活動を進めたいと思います。どうか皆様のご理解とご協力をお願いいたします。 |